「リトルウィッチアカデミア」第4話レビュー
※この記事はネタバレ内容があります。
今回は、仲良し3人組の1人、メガネでそばかすっ子ロッテ。
彼女が好きなシリーズ小説「ナイトフォール」の作者アナベルに会うため街へ向かうアッコ、スーシィ、そしてロッテ。そこでロッテは、ナイトフォールのクイズ大会に出場し、優勝する。しかしこの大会は、作者アナベルが次のナイトフォールの作者を見つけるためのものだった。実は今のアナベルは12代目で、自分の作品が叩かれることに嫌気がさし、13代目を探していたのだ。それを知ったロッテは、12代目アナベルとナイトフォールについて熱く語りあい、創作意欲を再び掻き立てたのだった。
と、いうのがあらすじです。
今回も私は、テレビの前でポロポロ泣いてしまいました。。。その理由はなんと言っても、ロッテのナイトフォールへの愛です。ナイトフォールという小説は作中では詳しく描かれませんが、クライマックスのロッテとアナベルが語りあうシーンで「ここの話がこう良くて・・」「この話はここが好きなの」などと、目をキラキラさせている2人を見ているだけで、本当に素敵な作品なんだなとわかります。私自身オタクなので、自分の好きな話を誰かと、ましてや作者とできるなんて本当に幸せなことなんだと、良くわかります。
こうやって、本当に幸せそうな人を見ると私は感動してしまうのかもしれません。今回はそこまでアクションが派手な回ではありませんでしたが、私的にはとても心が温まった回でした。